Function of ProductsFunmatの機能と効果
(1)土壌改良剤関係
土壌改良剤として、僅かな量(1,000m当たり/20㎏)を均一に撒布し深耕するだけで以下の効能効果があります。
[1]土壌の保水力・保肥力・排水力を回復します。
最初は作物が元気に大きく育つので肥料も多めに必要であるが、数年使い続けると肥料は多めに施さなくて良くなる。
[2]土中の水質を物理的に変えて土壌を改良する。
水が腐敗しないようになるので、根腐れがない。
[3]残留農薬除去に効果的である。第2次世界大戦後使い続けた農薬が残留しているが、それらを消滅させた。
残留農薬360種類を検出しない。
又、重金属も消滅するのではないかと実験中です。特に5大重金属(鉛・水銀・砒素・カドミウム・クロム)この5大重金属に中国の土壌が汚染されているので結果に注目しています。
[4]土壌の根圏微生物群の増殖を活発にし、健全な育成環境に改良する。
発根が2~3倍あって、この土壌改良剤【Funmat】αを使っている某農家は、この根の動きを【まるで動物的な動きをする。】と言われました。それほど活発に生長します。
[5]連作障害を抑制し、優れた発根作用で活着と根張りを促進する。
狭い国土で連作障害に弱い作物も連続して生産できます。
[6]耐寒性・耐暑力が増し生育が促進する。
暖房費の節約になります。某農家では、前年比60%減(3分の1)になりました。通常の管理方法より温度を下げて管理できる。
[7]果実の肥大・増糖・品質が向上する。
美味しい果実になる。大きく色艶の良い果実になる。たくさん生産できる。
1例:きゅうり苗4本で100本のきゅうりの生産
これらの果実からも残留農薬は検出されません。
[8]鮮度保持力がある。
鮮度が持たないサクランボでも2~3週間大丈夫です。大葉に至っては冷蔵庫で1ヶ月持ちます。
[9]土壌の団粒形成を促進し、透水性・通気性・保水性・いやじ(嫌地)性が向上する。
[11]と関連しますが、ミミズが増加すると土壌が団粒化します。そうすると隙間が出来るので通気性が良くなるが、団粒化した土の中に水分を保持するので通気性と相反する保水性が良くなるようになる。
嫌地性は連作障害防止効果とダブります。
[10]病害虫に対して耐性が増す。
結果として農薬の使用量が減少する。前年比90%減少した農家があります。
農薬代以外に農薬を撒布する手間や農薬の危険性が減少すると同時に、安全で安心して食べることの出来る作物になります。
残留農薬を消滅しますから、病害虫が発生した場合(少ないですが・・・・)は躊躇せず予防を行ないます。
最近、樹木の中に生息しているので外からの薬剤が効かないため防除が出来ないと言われて来たテッポウムシ(カミキリムシの幼虫)にも効果があることが明らかになりました。
さらにコガネムシ(幼虫時は根を、成虫時は葉っぱを食害)やアリ等も寄り付かなくなります。
[11]ミミズが増殖する。
根圏微生物群のほかにミミズも増加します。ミミズは作物の根っこは食べません。土を食べて糞を排出しますが、そのとき団粒化した土を出します。
[12]ダイオキシン類の毒素除去
ダイオキシン類も消滅する。
[13]重金属の除去
[3]の重金属も消滅する。
塩害に対する耐性の強化
塩害に対して耐性があります。
[14]その他
その他まだ我々が気付いていない効果があるものと思われます。
(2)飼料関係
飼料【Funmat】は、法制上は【飼料】ですが、主飼料に僅か0.2%(500分の1)の量を添加するだけではっきりと下記の効果が現れます。
[1]生長が早い。
早く出荷できる、育成期間が短くなるので、数年に1回余分に飼育できるようになる。
[2]給餌率が下がる。増体率が向上する。
1例:豚 3.15~3.0に下がる。
同じ頭数であるのに出荷重量が大きくなる。
豚80頭(試験区40頭、対象区40頭)で試験した結果、約15日早く出荷出来、その出荷量の差は40頭で939㎏であった。)
[3]罹病率が低くなる。
斃死率の減少 12.5%~5%に減少
斃死数が少なくなると、斃死した豚の処理費用が少なくて済みます。
[4]奇形等が少なくなる。
[5]脂肪が少なく、たんぱく質の多い生体になる。
枝肉の量が増加する。脂肪が小さくなると甘味として感じる。
[6]飼料臭や家畜臭、鶏臭、魚臭が抑えられ、鶏舎・豚舎・畜舎等の臭いも弱くなる。
1例:鶏の場合、尿中のアンモニアで鶏が涙目になっているが、それがなくなる。
[7]安全で美味しい肉質になる。
何とも言えない甘味を感じる。新しいブランド肉として出荷できる。
豚の脂身が猪の脂身同様食べられるようになる。
[8]解体後の鮮度が長持ちする。
鮮度が長持ちするので、魚の場合結婚披露宴の刺身に喜ばれる。(来賓の長話があっても刺身の鮮度が長持ちし切り口に変化がない。)
[9]抗生物質(薬物)の投与量が減少する。又与えた抗生物質等が早く消滅する。
安全な肉質になる。抗生物質その他の薬品代が安く上がる。
[10]体内(魚で実験)からダイオキシン類・砒素・カドミウムの毒物が排出された。
砒素・カドミウムが排出しているので他の重金属も排出するのではないかと思われます。
[11]体毛の艶が良い。
[12]魚体が天然のものに近くなる。色艶・ぬめりが良い。
[13]残った飼料が腐敗しにくくなる。
[14]添加量が少なくて効果がある。
[15]餌の食い付きが良くなる。
夏場の暑さに強くなり、他のもの(牛)が餌を残すようになっても食い付き
が良く残さず食べる。結果として色艶が良い。
[16]妊娠率が落ちない。
夏場の暑さで通常親豚の妊娠率は落ちるが、飼料【Funmat】を与えた豚
は妊娠率が落ちないため一番需要の多い年末~正月に掛けて出荷できる。(高く売れる。)
[17]その他
各排泄物(糞尿)の臭いも弱く、肥料として使うと上記土壌改良剤【Funmat】と同様の効果がある。
(3)浴場関係
弊社の浴場関係としては、セラミックバス、スチームサウナ、瞑想ルーム(リラックスルーム)、原石風呂、露天風呂、家庭用風呂等があります。
家庭用以外は、業務用になりますが単独で設置するのではなく複合的に組み合わせて一番効果のある施設として販売しています。
[1]セラミックバス
セラミックバスはお医者さんが積極的に利用して、その効果は計り知れないものがあるのですが、何しろ初期投資が掛かるので、まだ全国に30箇所程度しか広まっていません。しかし、一番効果があるので世間一般に広まったならば、大きく展開されるものになると思っています。
セラミックバスは【Funmat】を一旦パウダーに加工した後、直径3.5㎜の球状に焼成したものを浴槽に敷き詰め、それをお湯で温めたり洗浄したりします。入浴はお湯を抜いてセラミックの中に身体を横たえるという入浴装置です。
平成9年には九州大学医学部と福岡県保健環境研究所(カネミ油症斑)の合同研究で、健常者の皮脂から1回の入浴でTEQ値で7.8pgのダイオキシン類(PCDDs、PCDFs及びCoplanarPCBs)が排出されるという実験結果が福岡医学雑誌第88巻第5号別冊に発表されています。
このセラミックバスは以下の効果があります。
a.細胞の活性化
b.細胞の乱れた波長を元の調和のとれた波長に戻す作用
c.マイナスイオンによる副交感神経への働きかけで、神経・身体をリラックスさせたり、免疫力を高め新陳代謝を活発にして疲労回復を促進する作用
d.ホルミシス効果により細胞の活性化、免疫力向上等の作用
e.HSP(ヒートショックプロティン)が増大し、体温が上昇し免疫力が高まる。
上記効果を見ていただきますと細胞の活性化、免疫力の強化に行き着きます。人類は体温が上がって免疫力が強くなればどのような病気だろうと跳ね返すパワーを備えています。
その免疫力が現代社会生活で衰えているのですが、これをあげる働きがセラミックバスをはじめ【Funmat】にあるのです。
そのため全ての疾病に対して効果があると言えます。
今後期待される治療効果ということで九州大学医学部教授が以下の提言をされました。
a.血管の拡張
成人病のほとんどは血流不足による疾病であることから、血管拡張状態を薬物摂取ではなくセラミックバスで得られることは新しい治療方法を提言し得ると思われます。
b.温熱効果
一般的なお風呂より高温(47~49℃)で入浴することが可能なので、内科治療や外科治療に対して高温治療が期待できます。
癌細胞が高熱(39~40℃前後)に弱いといわれることから、それより高い温度で入浴し、その温度が体内に浸透することは高い治療効果が期待できます。
c.皮脂からの排出
皮脂から排出した物質の検定により、多くの治療効果が期待されます。
d.テラヘルツ効果
テラヘルツエネルギーはX線などの放射線ほどの透過力はありませんが、人体深部に穏やかに浸透し、細胞を活性化させることが明らかになっています。入浴後長時間発汗するのは、その間体温の上昇が続いていることを証明しています。
この身体内部の温度上昇による治療効果は、これからの新しい治療方法として期待されるはずです。
e.マイナスイオン効果
マイナスイオンは空気のビタミンとも言われ、直接副交感神経に働きかけ、精神や身体をリラックスさせたり、免疫力を高め新陳代謝を活発にして疲労回復を促進させる作用があります。
f.圧迫効果
入浴後の全身のセラミック玉の痕跡は入浴中に経路のツボを刺激しているものと思われます。又入浴後一瞬にして圧迫が取り払われることによる開放感も何らかの効果につながっていると推察されます。
g.慢性効果
入浴後30分から1・2日も効果が持続することは、針灸では考えられないことで、効果が持続する【大和の光石】の慢性効果も治療に期待が持てるはずです。
[2]スチームサウナ
スチームサウナは、サウナ室の床面・壁面の全面に【Funmat】の原石板を張ったサウナ室を作り、そこに蒸気を流し込んで温度を上げる入浴装置です。温度は37~39℃で、湿度は65~75%程度で運転します。
高温サウナと違って僅かに体温より高い程度ですから息苦しさもなく始めて体験した方々にも好評です。
この効果は上記セラミックバスと同じようなものだと理解していただければ良いと思います。
特に良いところは入浴時間がおよそ10分で1坪(3.3㎡)あれば6~7人が同時に入れますので1時間に20~30人が回転する効率の良さです。
[3]瞑想ルーム(リラックスルーム)
これは以前同様のものを「岩盤浴」と呼称していました。弊社は岩盤浴と呼ばれていた施設のやり方と違った方法を取っています。
岩盤浴は温度が42度前後、湿度が90%超のもので、入室した途端にむせ返るような熱気と湿気に一気に汗を掻いていました。これは人体の防御機能が働いて防御のために汗を掻いたものでした。
それに対して弊社の瞑想ルームは、見た目は同じようなものの温度は29~31℃程度、湿度は55~65%という夏のやや暑い日程度なのです。
入室しても汗はかきませんが、先に上記スチームサウナ若しくはセラミックバスに入っておくと滝のような発汗が続きます。
これは上記に何度も出てきましたが体温上昇による身体深部からの発熱による発汗なのです。
この発汗が、実はデトックス効果があるのです。同時にゆっくりと1時間以上も横たわってリラックスしますので、名前の通り瞑想ルーム(リラックスルーム)なのです。
[4]原石風呂・露天風呂・家族風呂
この3つは基本的には同じです。【Funmat】の原石板を浴槽更に洗い場等に貼り付けて、一般の浴場のようにお湯を張って入浴します。営業用か家庭用か屋外に設置したかで呼び方が変わったのみです。
効果は前述のとおりです。
弊社は、これらの浴場装置を組み合わせて販売しています。
(4)化粧品関係
化粧品は人種(日本人・アジア人・欧米人)別、男女別・年齢別・肌質によって使い分けなければなりません。
例えば、人種は日本人・欧米人に分け、男女に分け、年齢は若いヒト・壮年・老年に分け、肌質は乾燥肌・普通肌・脂性の肌に分けたとしますと、全部の方々に完璧に会う化粧品を作ろうとすれば1品目で40種種類の品物を作らなければならない計算になります。
ところが、【Funmat】の超微粒子を0.2%~1%の割合で混入することにより、1種類でどなたにでも合う化粧品になるのです。