実証結果

事例4 魚体からの有害物質の排出試験


実施場所:愛媛県宇和島市
分析実施機関:財団法人 日本食品分析センター大阪支所

出荷前(約3ヶ月間)の養殖鯛の餌に、0.4~1.0%のFunmat粉末を加え、投与。その後、体内の有害物質を分析、測定した。分析時の魚体重量は1.3~1.4kg。

Funmatなし Funmatあり
ダイオキシン類 3.1(pg-TEQ/g) 2.1(pg-TEQ/g)
脂質 49.5 (g/100g) 46.8 (g/100g)
ヒ素 2.0ppm 1.9ppm 
カドミウム 0.16ppm  0.14ppm
総水銀量 0.05ppm  0.05ppm